かたぎりブログ
3月号の塾通信
3月号の塾通信。
友人の許可も得ず、勝手に昔話を思い出しながら書きました。(3月号はこちら)
あの野球の試合のあった当時。
まるで夢見心地でいたのですが、あの原稿を書いていて、いかにすごい状況を、当事者ではない私までもが体験することができたのか、とあらためて感じてしまいました。
どこでどうやって知ったか知りませんが、その友人がその塾通信を読み連絡をくれました。
やっぱり、嬉しいものですねぇ……。

ヒサチューブ
新型コロナウィルスが相も変わらず世界的に猛威を振るっております。
そんな中、授業を分散して人が集中しないように気をつけながら授業をしております。
「授業を分散するのなら……、この際、これまでできなかったことを試させてもらおう」
ってことで、とりあえず中学の受業では、ちょいちょいではありますが、
「ヒサチューブ(寿先生のYoutubeと言う意味で、もちろん冗談です)」
という動画授業も取り入れたりしております。
しかし、時代はWeb授業のようですね。
まだそこまではいけてませんが、なぜか、今後の受業の可能性が膨らんだようで、わたし個人としては、希望が広がった気がしています。
高校生にも取り入れていけたらなぁ。。。
たぶん、もっともっと「片桐英数塾」を活用してもらえるんじゃないだろうか。。。
と、そんなことも考えてみながら。。。
いろいろ試しながら、いろいろやってみようかと思ってます。

中3生の感想文
先日、中3生にいろいろと書いてもらいました。
うれしいことも書いてくれたりして、つい目頭を熱くしてしまいました。
「成績が伸びた!」
とか
「寿先生のギャグが面白かった!」
とか……。
ただ、「この塾に来て、苦手だった英語、数学が伸びてよかった。
紹介してくれた○○くん。 ありがとう」
と、紹介してくれた友達への感謝状みたいな人もおりまして、読んでて多少ずっこけましたが。。。
ま、とにかく、みんな楽しかったようでよかったです。
それと、全員志望校に合格しました。
みんなおめでとう!

入試前としては中3の最後の授業でした。
今日は、中3生の最後の授業でした。
頑張る人が多かったのが特徴だったのと、わたしの面白くもない冗談を聞くのが上手な人たちでした。
さて、これから入試が近付いてくるのですが、不安になったり、緊張したりすることもあると思います。
そんなときは、わたしの面白くもない話を思い出しながら、リラックスしてゆっくり寝てしまってください。
体調管理が大事です。
徹夜なんかしないように!
学校がなくって暇ならば、自習しに来てください。
待ってます。

気の毒な人たち。。。
昨日の中3の英語の授業。
みんなそろそろ緊張した表情になってきているので、何とかほぐしてやろうと思って
「ええかぁ。 本番が近付いてきて一番怖いんわのぉ。
基礎の抜け落ちと髪の抜け落ちぢゃ!」
と、言ってみました。
爆笑が起こるはずが、残念そうな表情の子、頭を抱える子、ため息をつく子……。
そこには気の毒な中3生がいたのでありました。

むずかしいことをやさしく...
「むずかしいことをやさしく、やさしいことをふかく、ふかいことをおもしろく、おもしろいことをまじめに、まじめなことをゆかいに、そしてゆかいなことはあくまでゆかいに」
これは井上ひさしさんの言葉です。
わたしはこの言葉が好きです。
中3生特別英語の授業を行っていますが、講師(片桐 隆)の長年の経験、知識により作り出される絶妙の授業。
授業が終わるとみんな笑顔で帰っていきます。
彼らの表情を見ていると、
「あぁ、この言葉が授業の目指すところなんだろうなぁ」
そんなことを思ってしまいました。
次の特別英語は2月16日(日)です。
ご興味がありましたら坂本教室までお申し出ください。

愛情のハンドメイド
最近、中学生の授業ではプリントを手打ちで作るのが楽しくって仕方ありません。
自分で作る問題なので、「あ、これできるようになってほしいな」とか「あ、この問題は不要だわ」というのを自分の感覚で取捨選択することができる。
これはとても素敵なことです。
ただ、毎回毎回、手打ちのプリントを作るのはとても大変で時間がかかります。
そろそろ、やめよかな?
そんなことすら思ってしまいますが、愛情のこもったハンドメイドプリントは、どうやら気持ちが伝わるらしく、問題に食いつく姿勢が、出来合いのテキストとは全く違います。
さて、いつまで根気が続くかと我ながら思ってしまいますが、みんなが伸びるのならば、この苦労、喜んで受け入れようと思っております。
なので、みんな、伸びてくださいね。

嫌なもんでもやっとるうちに嫌かどうか分らんよになる
「嫌よ嫌よも好きのうち」
このような言葉がございます。
これに近い言葉が当塾にもございます。
「嫌なもんでもやっとるうちに嫌かどうか分らんよになる」
がございます。
そのような考えのもと、生まれたのが中学生の英語塾テスト。
毎回毎回覚えてきてはテストされ、覚えてきてはテストされ。。。
最初は嫌そうな顔をしていても、時が経つと嫌かどうかもボケてきているようです。
その状態が極まると、力がついてきます。
今日の中1の塾テスト。
どうやら極まったらしく、これまでにない高得点の平均でした。
ひょっとしたら、みんな塾テストが好きになってきたのかもしれません。
それにしてもうれしいものです。

ドラゴン桜
アットウィルを見に来ていた子が、ブースの脇にある本棚に並んでいた
『ドラゴン桜』
に目を奪われ、
「これ、読んでも良いですか?」
とたずねられました。
別にかまんよ。
ただ、映像とか見ながらはいかんよ。
当たり前だけど。
とりあえず、周知の意味でブログに書いておきます。

こどもからおとなへ
付き合いの長い子ともなると、小学生くらいからのおつきあい。
だから、どうしてもいまだにこどもと思ってしまうのですが、
さすがに高3生のこの時期になると、随分と人間的な成長に驚いてしまいます。
もう、1月も終わり。
2月の始まり。
私立受験も本番だし、いよいよ勝負の二次試験。
受験のおかげなのでしょう。
人間の成長とは、こういう時にあるようですね。
