かたぎりブログ
「便利な時代」の、その先へ。
コロナ以降、私たちの生活は大きく変わりました。
リモート授業が普及し、動画コンテンツがあふれ、
そして今ではAIが当たり前のように使われる時代です。
「いやぁ、ほんまに便利になったなぁ」
と感じることも多い一方で、
「なんか、ちょっと違う気もするなぁ…」
と思う場面も増えてきました。
たぶん、私だけではないと思います。
AI時代の教育に、何が足りないのか?
今の子どもたちは、生まれたときからデジタルに囲まれて育ってきました。
情報はいつでも手に入り、授業もワンクリックで視聴できます。
でも、その“便利さ”に頼りすぎたとき、
「自分で考える力」「自分で感じ取る力」が、
どこかに置き去りにされてしまうような気がするんです。
たとえば、
・誰かが作った答えをなぞるだけの学び
・「わかったつもり」になれる動画
・言葉を使わずとも完結してしまうやりとり
それらは確かに効率的かもしれません。
でも、学びの本質って、もっと泥くさくて、感情的で、しんどくて、でも面白いものじゃないかなって思うんです。
だからこそ、大切にしたい「内なる力」
これからの時代。
便利なツールは、どんどん登場してくるでしょう。
それは否定するものではありません。
むしろ、上手に使っていくべきだと思います。
でも、その便利さに飲まれずに、
「自分の内なる力」を育てていくこと。
そこにこそ、教育の本質があるように感じています。
ここで言う「内なる力」っていうのは、
・自分で考える力
・わからないことに踏み込む勇気
・最後までやり抜こうとする粘り
・目の前の人の言葉を“気持ちごと”受け止める力
そんな力のことです。
言葉よりも、情熱で。
最近つくづく思うのです。
こうした「当たり前」のことが、
言葉でうまく伝わらなくなってきてるな、と。
だからこそ、
言葉だけではなく、「気持ち」や「情熱」で伝えていくことが、より大切になるのだと思います。
今どき、アナログで、暑苦しくて、ちょっと面倒かもしないけど、
それでもやっぱり、塾という場所は、
「人と人との真剣勝負」ができる場でありたいと思っています。
最後に。
もし、この文章を読んで
「うちの子、大丈夫かな…」
「最近、勉強に本気で向き合えてないかも」
と感じた方がいれば、どうぞ気軽にご相談ください。
答えはすぐには出ないかもしれません。
でも、一緒に悩んで、考えて、前に進んでいく。
そんな場所であり続けたいと、心から思っています。
パズルオリンピック SSレベル 7位入賞!!
全国のパズル道場生(幼児~大学生)と入賞を目指して得点を競い合います。
毎月最高難易度の SSレベルに挑戦している中学生の Yくん。
9月はなんと…
楽しみながら身につけられる『パズル道場』
新規生募集中!無料体験も実施中です。お気軽にお問い合わせください。
3月19日は高3生、卒業お祝い会でした!
昨日3月19日坂本教室で
高3生卒業お祝い会が開かれました。
高3がこうして一堂に集まるのはもう最後なのか
と思うとうるうるきましたが、
一人一人この一年で大きく成長したことが何より嬉しいです。
君たちに出会えて本当に良かった!
将来の夢に向かって
大いに学び、人生楽しんで、力強く歩んでいってほしいです。
竹内英人先生来たる!
Focusgold著者の竹内英人先生による夏休み特別授業が、片桐英数塾で開催されました。
「夢を夢で終わらせない!柔軟な思考力を身につけるためには」と題して、前半後半合計3時間にわたり、入試で通用する力をつけるための正しい学習法や偏差値でなくしっかりと目的を持った志望校の選び方、夢を持つことの大切さなど熱く語ってくださいました。
自分の可能性を信じる強い想いが未来を変える
竹内先生からの力強いメッセージは本当に心に響きました。今回高校生対象でしたが中学生たちにも聞いて欲しい素晴らしい内容でした。
Focus Goldなどへのサインなど、要望にお答えくださり本当にありがとうございました。
2024春季 パズル道場 全国大会 上位入賞!おめでとう!!
全国上位入賞!!
パズル道場夏スペシャルイベント開催!
上位入賞を目指して小学生たちの熱い戦いが繰り広げられました。
スペシャルイベントでは毎回思考力を問うペーパーパズル問題と、
最初のペーパーパズルでは、難問を含む全80問のパズル問題に挑戦!
また立体四目の対戦では、それぞれがこれまでに磨いてきた「自分の作戦」で
11月には全国のパズル道場生が競い合う秋の全国大会が予定されています。
節分鬼が受験生を応援!
中3生の『卒業お祝い会』
今日は中3生の『卒業お祝い会』でした。
無事、全員が志望校に合格することができて、みんな(都合でこれない人もいましたが)笑顔で参加してくれて嬉しかったです。
毎年、『合格メッセージ』というものを書いてもらっていますが、
「寿先生、先生のギャグ、面白かったです」
「寿先生、授業が分かりやすかったです」
……
などというメッセージを期待していましたが、
「10回に1回の割合で、とても面白かったです」
とか、
「ギャグがすべっているのがとても面白かったです」
とか、
「ギャグはおもしろくなかったけどわかりやすかった」
とか。。。
「ギャグは面白かったけど、みんな笑ってなかったので笑えなかった」
とか。。。
さて、これはほめ言葉なのだろうか???
そんなことを思いつつではありますが、中3生を無事送り出すことができて本当に良かったです。
みんな本当におめでとう!
そしてありがとう!!
こどもえいごからの英検合格!
2020年度の「こどもえいご」なのですが、
小学生3名が英検5級に挑戦し、3名とも合格しました。
めちゃめちゃうれしいです!
みんな、ありがとう!!


