片桐英数塾| 香川県 | 中学部 | 高校部 |英語部 | 数学部 |

そろそろ中学生は期末テストが始まります。
　
塾生は、なぜだか、定期テスト期間中は、
　
授業よりも自習を強く望みます。
　
ということで、対面一斉から、自習、個別質問対応へと
　
授業の方式は自ずと切り替わります。
　
実は、私はそれが寂しい・・・。
　
どうやら、魚が酸素を吸うためにパクパクやっているのと
　
同じようなもので、誰かと話をするためにパクパクとやって
　
なければ落ち着かない性分・・・のようです。
　
あぁ、これから中学生たちに相手してもらえない苦痛の期間が始まるのか・・・。
　
そんな思いで、中２生に授業をしておりました。
　
ま、いいでしょう。
　
私は話し相手がいなくても、何とか頑張ります。
　
君たちはとにかく、定期試験なんだから根性入れて頑張るのですよ。

で、定期試験が終わり
　
「あ、先生！　英語以外は良かったで」
　
などということは許しませぬぞ・・・
　
　
　

今日ほど
 
　　　　『悔しい思いをすることの大切さ』
 
を教えられたことはない。
 
 
現役生にとって、大学受験の大変さを、
 
正直、完全にわかっている人は少ないと思う。 
 
今になって過去を振り返ると、当時の彼女も
 
大学受験を分かってなかったのかもしれない。
 
  
そんな彼女が、今日、突然、塾に顔を出してくれた。
 
二年ぶりだった。
 
少し、いや、随分と大人になった気がした。
 
高校の時とは別人と言っても過言ではないほどに・・・。
 
  
　　「報告があります。」
 
と言われ緊張する。
 
　　「編入試験に合格しました。」
 
と言うと同時に涙が頬をつたう・・・。
 　
 
その瞬間、二年前のあの日に記憶がタイムトリップする。
 
　　 「先生。どこ受けようか。。。」
 
と泣きながら相談にきていたあの日・・・。
 
センター試験に失敗したことが大きく響いていた。
 
受けたい大学の名を口にはするが、それが当時の彼女に
 
とっては、少々厳しいものだった。
 
当時の彼女の流す涙は、ただただ悔し涙だった。
 
  
そして、今日、二年越しに最高のうれし涙を流していた。
 
その合格した大学が、当時の彼女には文字通り夢だった
 
第一志望の大学だった。
 
熱いものがこみ上げた。
 
 
 
悔しい思いをした分、人というものは大きくなるものだ。
 
ただただ嬉しいです。 
 
報告に来てくれてありがとう。
　
　
　

何だかんだで、今年の塾通信もあと一回か・・・。
　
早いわ〜
　
ネタがなくって、つらいわ〜
　
現実逃避の画像作成です・・・
　
　
　

この国の教育が変わるかもしれない。
 
毎朝新聞を読んでいると、必ずと言っていいほど
　
そんなことが書かれてある。
　
今、変わらないといけない、というのは
　
しがない一塾の講師でさえも、感じている。
　
ただ、センター試験がなくなるかもしれないとか、
　
これまでのやり方を大きく変えていくという流れを
　
どう捉えたら良いのか。　　とても難しい・・・。
　
この前、何かで読んだのだが、最短で影響を
　
受けるのは、この中２生になるかもしれない、らしい・・・。
　
　
とにかく、今、力を付けておかないと。。。
　
たぶん、この中学生が社会に出る頃、
　
今よりも、もっともっと力を求められる世の中になっている
　
だろうから。。。
　
　
　
　
　
　

久しぶりに心底あせった
　
９月に買ったPCのofficeがなぜか立ち上がらない・・・。
　
まぁ、何とかなるだろう・・・
　
最初は楽観していたのだが、
　
一時間経てど、二時間経てどなおらない。。。
　
最後は再インストゥールするはめに・・・
　
何とか復旧完了です。
　
でも、なんででしょう？？？
　
すごくいたわって使っているというのに。
　
とにもかくにも良かった良かった。